プレゼンテーションの話し方~常に「お腹を使って声を前に飛ばす」のがポイント~
こんにちは。
元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。
このブログでは、あなたのビジネスやプライベートで使える「シーン別の話し方」についてお伝えしていきます。
「シーン別の話し方」の1回目は「プレゼンテーションでの話し方」がテーマです。
プレゼンテーションで伝わる話し方をするためのコツやポイントをお伝えします。
私の研修やセミナーに興味関心を持ってくださる方の多くが「プレゼンテーションなど人前で話す機会が多いので、もっと自信を持って堂々と話したい」「人前で話すのが苦手なのにプレゼンの機会が増えてしまった。なんとか人並みのレベルにしたい」などという目的を持っていらっしゃいます。
プレゼンテーションで聞き手に伝わる話し方をするには色々とコツやポイントがありますが、基本的なこととして「聞き手に届く声の大きさかどうか」ということが大切です。
「大きな声で話すこと」は必須です。
しかし、怒鳴るような大声ではなく、あくまでも聞きやすい力のある声である必要があります。
もしかしたら、マイクを使ってのプレゼンテーションもあるかもしれません。
多くの方は「マイクがあるから」とマイクに頼りがちになります。
マイクを持っていても、数メートル先の人に声を届ける意識を持って話してください。
力のある声は堂々とした自信を感じる話し方になります。
プレゼンテーションであなたのアイディアや企画が通るかどうかは、この「自信ありそうに見える」というのがとても大きな要素を占めます。
小さな声でおどおどして話すより大きな声で堂々と話す。それがポイントです。
常に「お腹を使って声を前に飛ばす」という意識で話してみてください。
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