骨盤が歪むと腰痛になる
こんにちは。
山口ひろみです!
今日は腰痛にお悩みの人向けの記事です♪
普段、私は「骨盤メイク」というレッスンでセルフ骨盤ケアの指導を行っています。
実はレッスンの受講生にも、
腰の痛みに悩まれている方が沢山います。
そしてその原因の大半は骨盤なのです。
骨盤をケアすることで、
腰痛は改善することができます。
この記事では腰痛の原因と、
腰痛になりやすい人の特徴を紹介します!
◇腰痛の原因
腰痛の原因は骨盤のゆがみです。
腰痛は、 腰椎(腰の骨)がずれて、
周りの神経を圧迫するため痛みとして感じる現象のことです。
つまり、腰骨がずれることが腰痛の最大の原因といえます。
この腰椎は、1人で勝手にずれることは滅多にありません。
とうことで、骨盤の歪みの話に戻りますが、
腰椎のずれは、骨盤の歪みから発生するのです。
腰痛の根本改善のために、骨盤ケアは役に立つのです。
◇腰痛になりやすい人
次はどんな人が骨盤が歪みやすく、
腰痛になりやすいのか紹介します。
1) 体が硬い人
体が硬い人は腰痛になりやすいです。
肩や首や背中がガチガチな人は、体はバランスを取ろうとして
骨盤も歪みやすくなりますし、遅かれ早かれ腰痛になります。
オフィスワークや日常生活で、
同じ姿勢が続く人は要注意。
たまに立ち上がったり、
ストレッチをすることをおススメします♪
2) 疲れやすい人
疲れやすく、体の疲労が蓄積されてしまう人は
インナーマッスルが弱まりやすく、
体を支えきれずに腰痛になるケースがあります。
休みの日は睡眠をとる、深呼吸をする、
など体へのストレスを軽減する工夫をしましょう。
3) 体の左右のバランスが悪い人
体の左右のバランスが悪い人も、
骨盤が歪みやすく腰痛が起きやすい人です。
日頃の重心や体の癖で、
左右のバランスが悪くなる骨盤が歪みます。
体はいつもバランスを取ろうとするため、骨
盤が歪めば、腰椎を歪ませてバランスを取ろうとするのです。
これが腰痛の原因となるケースも多いです。
チェック表を作りました。
当てはまる数が多いほど、左右のバランスが悪い可能性が高いです。
• どちらかの肩が極端に下がっている
• 顔や顎が歪んでいる
• 腰の高さが明らかに違う
• 足をいつも同じ方に組む
• もたれかかって座る癖がある
• 足の長さが違う
• どちらかの膝や股関節だけいつも痛くなる
• 眠る時にどちらかの方向でしか眠れない
4) 姿勢が悪い人
そり腰など姿勢が悪い人は、
骨盤が傾きやすく、腰への負担がとても大きくなります。
傾いた骨盤のままでは、体の重さを支えるのが大変です。
支えきれなくなった時に、腰椎の圧迫が強まり腰痛として症状が表れます。
ヒールを履く人や、姿勢が悪い人は、この症状を悪化させる可能性が高いです。
腰痛を改善するには、
〜正しい姿勢、インナーマッスルの力をつける〜
ことをおススメします♪
座るときに使えるテクニック
URL
https://youtu.be/s6r5tvktlig
埋め込み
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インナーマッスルの力をつける呼吸法
URL
https://youtu.be/_6mVx1d0kvs
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腰痛の原因はほとんどが腰ではなく、骨盤の歪みによるものです。
まずは今日紹介した原因をチェック、
自分の改善すべきポイントをしっかり押さえましょう
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